森の戦士ボノロン ポラメル復刻版 【合本シリーズ】2022年(1)

森の戦士ボノロン ポラメル復刻版 【合本シリーズ】2022年(1)

● ポイント 216pt

商品ページ/電子サイド(集英社マンガ祭)
商品詳細ページ/サイドバナー 電子(通常15%)
880 税込

作品概要

【この合本版には、『森の戦士ボノロン ポラメル復刻版』2022年2月号~8月号が収録されています。】

《2022年2月号 ゴンとねこのおばちゃんの巻》
いつも元気で陽気なゴンが、くりの巨木の下で泣いています。ボノロンが心配して声をかけると、捨て犬だったゴンを拾って育ててくれた、「ねこのおばちゃん」がすっかり弱って死んでしまいそうだというのです。ボノロンとゴンはおばちゃんの大好きなくりのパイを一緒に作って、会いに行きました。そこでボノロンは、おばちゃんのお腹の音を聞いて、あることに気がつくのです……。

《2022年4月号 やまびこの約束の巻》
年老いた医者のカイがクスの巨木に涙をおとします。からだのおとろえを感じ、引退を考えていました。医者としていっしょうけんめい働いてきたカイ。だけど、カイにはただひとつ心残りがあります。それは、医者になることを決めたきっかけでもある、「妹メイの病気をなおす」という約束を守れなかったことでした。ボノロンは、カイを妹にもう一度あわせると、あるバケモンに会いに行きますーー。

《2022年6月号 大工と三人の弟子の巻》
大工のおじいさんが巨木の下で涙をおとしました。からだがおとろえ、あととりのことを考えなくてはなりません。おじいさんには三人の弟子がいましたが、腕前はみんな同じくらい。あととりになるには、腕だけではなく、人に信用される人でなくてはと悩みます。あらわれたボノロンは、弟子を決めるために、おじいさんに病気のふりをするよう言います。そして、意外な方法を試してみるのでした。

《2022年8月号 ゆうれいの涙の巻》
深い深い森の中で、青白く光るゆうれいが泣いていました。そのゆうれいの名前はレオ。レオは、森の中でくまにおそわれて死んでしまったのです。あらわれたボノロンに、レオは小さな息子が気がかりであの世にいけないのだと話します。会いに行きたくても、足がないのでここから動けません。ボノロンの提案で、その場にいたイノシシにのりうつり、息子に会いに行くことにしました。すると……。

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