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カシの巨木の下で、おじいさんのロウが泣いていましたロウが山賊におそわれた時、一頭のクマがあらわれ、ロウをたすけてくれたのです。しかし、そのクマは胸に矢をうけ、今にも死んでしまいそうです。あらわれたボノロンに、ロウはたすけをもとめますが、その傷はどんなお医者さんにも治せそうにないものでした。自分を助けてくれたクマに話しかけるロウは、ある意外なことに気づきます。
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