[ライトノベル]荒野は群青に染まりて[文庫版] (全3冊)
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作品概要
1945年、晩秋。
日本は太平洋戦争に敗れ、朝鮮半島で生まれ育った阪上群青は、母と引揚船に乗った。
だが船中で母とはぐれた直後、群青は何かが海に落ちる音を聞く。
その場にいたのは赤城壮一郎という男。
ひとり下船した群青は〈謎の中年男〉から「赤城が君の母親を海に突き落とした」と告げられる。
疑惑を拭えぬまま、初めて踏む祖国の地で行く当てのない群青は、声をかけてくれた赤城とともに「焼け野原の東京」を生き抜くことに。
戦後の混乱期、上野の闇市で商売をするうちに人々が衣食の次に欲するのは「清潔」だと気づき、二人は仲間たちと石鹸会社を立ち上げた。
ともに困難に立ち向かう日々のなか、群青にとって赤城がかけがえのない存在となっていく。
だがそんな群青の前に引揚港で遭遇した〈謎の中年男〉が姿を現し、衝撃の事実を伝えた。
果たして二人の行きつく未来は……。
瓦礫から這い上がった少年は、その瞳にどんな未来を映すのか。
「炎の蜃気楼」「遺跡発掘師は笑わない」の著者が贈る、混沌の時代を生き抜いた男達の、反骨と絆の物語!


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2,585 円税込



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