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ボッセは小さなころから絵が得意。村の皆がお金を出しあって絵の学校に通わせてくれたおかげで、りっぱな絵かきになることができました。ところが、ひさしぶりに村に帰ってきたボッセはびっくり。美しいカヤの森に囲まれた村からは木々がなくなり、人も離れ、さみしい村になっていたのです。ポッセの涙であらわれたボノロンに、自分が絵に描いたむかしの村のすがたが戻ることを願いますーー。
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