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第三者からの密告により、再び社内で「枕営業」疑惑が浮上した莉央は、その相手とされる日室とともに三枝の執務室へ呼び出された。密告にはわざわざ写真まで添えられており、三枝の表情もどこか険しい。日室は凛とした態度で「そんな事態にはなりませんのでご安心ください」ときっぱりと言い切る。その一言に、自分が深く傷ついていたことに気づいた莉央は――。
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