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赤い羽根の小鳥ピオは、飼い主のアンのまくらもとで毎日歌っています。病気のため、一日中ベッドの中で過ごすアンにとって、ピオの歌は苦しみを忘れられるすてきな薬だったのです。ところが、ある日突然ピオは歌えなくなり、家を追い出されてしまいます。巨木の下で涙を流すピオの前にボノロンがあらわれます。大好きなアンのために、ピオは何をお願いするのでしょうか……。《2005年》
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