[第71回 課題図書]「コーダ」のぼくが見る世界:聴こえない親のもとに生まれて
![[第71回 課題図書]「コーダ」のぼくが見る世界:聴こえない親のもとに生まれて](https://dip6t338iqjb9.cloudfront.net/upload/save_image/924/M0413498021.jpg?1)
作品概要
【もし、親の耳が聴こえたら――なんて、想像もつかなかった。】
ときに手話を母語とし、ときにヤングケアラーとみなされて、
コーダは、ろう者とも聴者(ちょうしゃ)とも違うアイデンティティをもち、複雑な心を抱えて揺れ動く。
日々の通訳、聴こえない親とのコミュニケーション、母語としての手話、手話歌や「感動ポルノ」との付き合い方、マイノリティとして生きること。
作家である著者が、幼少期の葛藤や自身のなかにある偏見と向き合いながら、コーダの目で見た世界を綴る。


作品レビュー(関連商品を含む)
この作品にはまだレビューがありません。 今後読まれる方のために感想を共有してもらえませんか?
1,760 円税込



ポイント


