[文庫]街とその不確かな壁 (全2冊)

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出版社 新潮社

版型 文庫判 版型とは

最新刊発売日 2025年04月23日

カテゴリ 文学

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作品概要

著者は1980年に中編小説「街と、その不確かな壁」、
1985年に壮大な長編小説『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』(谷崎潤一郎賞受賞)を発表した。
幻想世界の街とスリリングな冒険活劇が並行して描かれ、この長編は世界中の読者を魅了した。
村上春樹の街とは何か――
『街とその不確かな壁』は、40年の歳月を経て、著者がその街に立ち戻り、新たに三部構成で描かれた長編小説である。
文庫版は、上下二冊で刊行。
*
十七歳と十六歳の夏の夕暮れ、きみは川べりに腰を下ろし、街 について語り出す――それが物語の始まりだった。
高い壁と望楼に囲まれた遥か遠くの謎めいた街。
そこに“本当のきみ”がいるという。
古い夢が並ぶ図書館、石造りの三つの橋、針のない時計台、金雀児(えにしだ)の葉、角笛と金色の獣たち。
だが、その街では人々は影を持たない……村上春樹が封印してきた「物語」の扉が、いま開かれる。

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