みぢかな妖精図鑑

作品概要
13年前、初めて妖精と出会った著者が、その衝撃の感動をもとに描いた『アンとおじいちゃんの妖精図鑑』から始まった「妖精のいる世界」
を描いた妖精絵本3部作目となるのが今回の作品。生前、「うちの庭に妖精がいる」
と言っていたおばあちゃんの言葉を思い出し、妖精を探し続けた女の子が、ある日妖精と奇跡の出会いを果たす。
妖精たちに誘われ、夢の国にいるような妖精の世界を体験する女の子。
自然界とつながって、ありのままの自分で生きることこそが、神様とつながることだと妖精から告げられる。
人生を自由な心で生きることの尊さを子どもだけでなく、大人にこそ気づいてほしいという願いは、著者からのメッセージでもある。
「人生って心を殺してまで頑張らないといけないことなんてないよ。ダサくてカッコ悪い自分を愛していけ。
存在を消して溶け込む人ではなく、まぶしすぎて見えない人になれはいい」(あとがきより)。
巻末には美しい妖精や動物たちが描かれたイラスト集を収録。


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1,980 円税込



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