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【無気力な青年×不思議な○○】が織りなす寂しくもあたたかなノスタルジック・ラブ、最終話。ふるさとの山に戻り、改めてスイビを東京へ連れ戻そうとする誠一。彼の手を引いて山から出るよう促すが、スイビは「そこから先には行けない」と誠一の後を追えずにいた。その言葉の真意、そしてスイビの本心とは…?
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