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カロリーナに突然の帰国要請が祖国セレスティアより届く。彼女が類まれな神聖力を持っていることをセレスティア王国は既に察知していたのだった。誰かの役に立ちたいと考えていたカロリーナは自らの存在が新たな火種となることに落胆するが、エドワードをはじめマルコシアスの人々は彼女を守るために一致団結して立ち上がる。
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