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時は幕末――ただ一人、あけおを従者に選び、愛する弟の許から姿を消した吉弥。「あけお…俺の棺になってくれないか」あけおと愛し合いながらも、「お前の全てを描きたい」と誘う絵師・絵金の求めに抗いきれず、激しく抱かれてしまう。狂気の果てに美しい舞を見せた吉弥が、最後にあけおに手渡したものとは……。
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