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「触られると…思い出すけん」「いいやん思い出しても」とうとう愁の手で果ててしまった春人。気恥ずかしさから目を逸らしてしまう。そんな中、一緒に中間テストの勉強をすることに・・・二人っきりの空間で余計意識してしまう春人。「でも、愁ちゃんはオレのことをからかいたいだけで・・・」雰囲気に流されてはいけないと思うのだが――・・・
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