弟の顔して笑うのはもう、やめる 第二十三巻

作品概要
取り乱して何もできなかった。あの時、蒼介が来なかったら、今頃どうなっていたかわからない。西条くんと付き合って初めて、現実を知った気がした。心臓に病気を抱えている人と付き合うという事がどういう意味を持つのか、ましてや西条くんは私と家族になりたいと言ってくれて、でも私は、彼とこの先もずっと一緒に生きる覚悟があった?ちゃんと考えた事が…なかった。
※この作品は【危険恋愛M】vol.109でもお読みになれます。




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110 円税込