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ミュージシャンの奏一郎と、彼の曲に詞を書く律はラブラブのカップル。無欲で書き続ける律に対し、活動に悩む奏一郎。そんな彼にある日、故郷でのゲリラライブの話が持ち上がり、二人は里帰りして自分たちが結ばれたバスに久しぶりに乗り込む。昔を懐かしむ律をよそに、奏一郎はひそかに感じていたモヤモヤが少しずつ噴きだし…！？
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