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「お前は何も悪くない」総司に汚された杏子を斗真がやさしく出迎える。「洗ってやるよ…杏子」斗真さんの指が全身をなで徹底的に私に刻まれた跡を洗い流す。筧は杏子に自分の過去と真の目的を告げる「もう…ひとりで苦しまないでください」杏子と筧は新しいステップへ。「待って、こんな格好恥ずかしい…っ」ともに歩むと決めてからの斗真さんはより荒々しく私を愛すようになって…意外な人物が事務所を訪ねてきて…
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