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郁臣を追ってボストンまでやってきた篤郎――互いの想いを確かめ合い、二人は晴れて一緒に暮らしはじめた。しかし、郁臣は仕事に明け暮れる日々。篤郎は、胸塞がるような疎外感と自分のふがいなさとに再び思い悩む。そんなある日、郁臣のもとに謎の脅迫電話が……。
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