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ホオノキの巨木がたたずむ村に住む少年マルク。マルクの両親は夜遅くまではたらいていて、マルクは毎日さみしい思いをしていました。そんなある日、マルクはケガをした鳥を助けます。それは美しいにじ色の羽を持つ、とても珍しい鳥でした。「チッチ」と名付けられた鳥はマルクといっしょに過ごすようになりますが、チッチはときどき悲しい声で鳴きます。それは仲間を心配するささやきでしたーー。
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