ハツコイの彼方(分冊版) 【第4話】

作品概要
初恋は、叶わなかった。
好きだった人は父の恋人だったから――。
かつての恋をなかなかふっきれず、似たような年上とばかり付き合ってきた遊大。
しかしあるとき、大学の友人・真里がふいに見せた表情が気になった。
「どうせ叶わないから」
いつも能天気な真里の、恋を諦めたような表情を見たとき、ドキリとした。
俺の知らなかった真里の一面に、胸がざわつく。
――俺、コイツのこと好きかもしれない。
※この作品は単行本版『ハツコイの彼方』に収録されています。重複購入にご注意ください。


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220 円税込



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